抜け毛が多すぎる!大量の抜け毛の対処法

抜け毛の原因はいろいろ。

季節的な原因によって抜け毛の多い時期だったり、紫外線をたくさん浴びた直後などは頭皮の負担が大きく、抜け毛も増えるといわれています。

ただですね。

朝起きると枕に10本以上の抜け毛が落ちている…とか、お風呂場の排水口をのぞいてみると不自然な量の抜け毛が…なんて場合は何らかの理由が考えられます。

あなたが「髪が薄くなってきた」と感じるのは、どのような理由からですか。あてはまるものをすべて
お選びください。出典 ファイザー製薬 男性型脱毛症および男性の QOL 疾患に関する意識調査

上記のデータにもある通り、薄毛で悩む男性の一定数が、洗髪や枕元の抜け毛が目立つことで薄毛を実感した・・・とあります。このまま進行するケースも意外と多いのでちょっと本腰を入れて対処すべきタイミングというのは間違いないでしょうね。

1日100本の抜け毛であれば心配はいらない

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新生毛として生まれた毛髪は2~7年の成長期、そして1~2週間の退行期、3~4ヶ月の休止期とヘアサイクルを全うします。

※当サイトではこちらのページ(抜け毛の本数が多いのでは!?平均的な抜け毛の量と確認すべき部分)でも説明したかと思います。

このヘアサイクルと日本人の平均の毛髪本数を計算すると、1日で約50本~100本の抜け毛があるともいわれています。

なので

例えば1日100本の抜け毛が確認できたとしても、特別に抜け毛が多いってほど多い数字じゃないんですよ。普通と考えておきましょう。

たとえ若干、多めだとしても原因があればそれほど悩む必要はありません。

もしかしたら、季節的な要因やストレスや自立神経といった問題なんかも関係している一時的な抜け毛かもしれませんからね。

しばらくは抜け毛の量を確認しつつ、様子をみる程度で良いかと思いますよ。

抜け毛が多過ぎる場合のセルフチェックとは

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とはいってもですね…。

毎朝、枕に大量の抜け毛なんてあると、やっぱりその事が心配で熟睡なんてできませんよね。

そんな状態じゃ、やっと眠れたと思ったら抜け毛の夢で目が覚めちゃう…。

なので医師に相談…とまで深刻になる必要はないでしょうが、セルフチェックくらいはしておいた方が安心できるかと思います。

そんな場合はね、まずは頭皮の環境を真っ先に確認しておきましょう。

  • ちなみにフケは増えていませんか?
  • 頭全体に痒みといった症状はでていませんか?

もし抜け毛が増えた時期に合わせて、フケの量も増えた…とくに大きめのフケが増えたかも。なんて場合はね。

頭皮の皮脂量が多すぎて頭皮のバランスが崩れたことによる抜け毛の可能性も疑ってみる方がいいかもしれません。

皮脂量が増える理由についてはこちらの頭皮の皮脂が多いと抜け毛や薄毛の原因に!でも紹介していますが、使っているシャンプーやリンス、コンディショナーが強すぎるってパターンも十分に考えられます。

洗浄力や脱脂力が強すぎるシャンプーの場合、汚れや埃だけでなく、必要な皮脂まですべて洗い流されてしまいます。

で、頭皮としては、外部からの刺激から頭皮を守る皮脂膜を形成できません。

…すると頭皮はこれまで以上に皮脂を増加しようと頑張るわけですよ。

その結果、強いシャンプーやリンス、コンディショナーに対抗するために大量の皮脂を分泌するように変化します。

なので皮脂を落としすぎたことで、皮脂を増やしてしまった…という可能性が大きいかもしれませんね。

洗浄力や脱脂力が弱すぎるために皮脂が落としきれていない

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それとかね。

もしかしたら、単純に使っているシャンプーが自分の頭皮には優しすぎるって場合も考えられます。

当サイトでは頭皮ケアとか育毛を考えた場合、まずは頭皮のバランスを整えるためにも、「しばらくは弱酸性のアミノ酸系のシャンプーに切り替えてみましょう」と伝えてきました。(参照 抜け毛や薄毛を止めるなら弱酸性のシャンプーを選んでおく

これはね。

頭皮が弱酸性という事実を考えた場合、毛母細胞や毛乳頭に十分な栄養成分を行き届かせるためにも、まずは無駄に頭皮に刺激を与えてほしくないので、こうやって伝えたわけです。

弱酸性の頭皮としては、弱アルカリ性のシャンプーで洗髪された場合、シャンプーそのものを頭皮環境と違う異物として認識しますからね。

つまり、シャンプー直後に弱アルカリ性となった頭皮を弱酸性に戻すために、大切なエネルギー(本来は発毛活動で利用すべき栄養成分)が利用されてしまうわけです。

全ての栄養は毛母細胞や毛乳頭で利用してもらいたいって気持ちから、弱酸性をお勧めしているわけです。

皮脂量が特別に多い場合は弱酸性では役不足かも…

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とはいえ。

そもそも皮脂量が非常に多め…って方の場合、ちょっと話は変わってくるかもしれません。

頭皮に優しい弱酸性のアミノ酸系のシャンプーだと頭皮への負担はかかりませんが、皮脂を落としきれないって可能性もあるのですね。

基本的にこちらのシャンプー方法の記事シャンプーの方法で頭皮に差がつく!?育毛でやるべき髪の洗い方とはでも紹介しています。

弱酸性の低刺激なアミノ酸シャンプーだとしても、通常は洗い方さえキッチリやってもらえれば、皮脂量が多い方でも十分に落としきることはできるはずです。

ただね。

これまで洗浄力や脱脂力の強い弱アルカリ性のシャンプーを利用してきた方にありがちなんですが、強い洗浄力に頼った洗い方をしてる人は注意が必要かも…。

洗浄力や脱脂力の強いシャンプーやリンスを使い慣れてしまうとですね、丁寧に頭皮の汚れを落とすことを意識しなくとも、強力な泡で汚れも皮脂も簡単に落とせてしまいます。つまりシャンプーやリンスが非常に雑になってしまうわけです。

そんな方が、弱酸性のアミノ酸系のような頭皮に優しいシャンプーに切り替えた場合、洗浄力も弱い分、皮脂も汚れも落としきれずに残ってしまう可能性もあるともいえます。

皮脂量が多すぎても少なすぎても抜け毛の原因となる

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それと。

抜け毛の本数を気にかけるなら、抜け毛の状態にも注意しておきましょう。

正常のヘアサイクルをまっとうした抜け毛の場合、毛根がマッチ棒の先のようにツルッとした状態なはず。

それに対し、何らかの理由によって成長途中で抜け落ちた毛髪の毛根は違っているものです。

こちらの記事でも説明したかとは思いますが、毛根の先に根っこ状の細い部分がみられる毛根なら、頭皮の乾燥状態(皮脂不足)が原因の粃糠性脱毛による抜け毛

逆に毛根に大きめなフケが付着している、または毛根がゴツゴツした段状になっている場合、皮脂量が多過ぎる脂漏性脱毛による抜け毛と考えられるかと思います。

抜け毛の本数よりも抜け毛の状態を知って原因をみつける

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どうしても抜け毛が増えた場合、多くの方は「抜け毛の本数」を気にして、抜け毛の本数のチェックばかりを行なうものです。

…まあそれも大事かとは思いますが。

でもね。

抜け毛の本数が増えたとか減ったで一喜一憂していても、正直な話、何の抜け毛の解決にはつながりません。

抜け毛の本数によって精神状態が左右されるってことは、それが原因となって抜け毛が増える可能性だってあるかもしれませんし。

そんな事よりも、大事なことは抜け毛の理由や原因と探って具体的に対処すること。

抜け毛の原因と多面的に判断し、手軽な方法から改善を!

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まずは前述のとおり、抜け毛の毛根をチェックして、頭皮の状態を判断する。または抜け毛の毛髪の太さなんかも以前と比べて変化が無いかどうかチェックすることも大切です。

または生活習慣を見直して、食生活で毛母細胞にとって必要なタンパク質亜鉛といったミネラル分は足りているのか?睡眠時間は十分か?といった事を自問自答してみることも肝心です。

そういった感じで、様々な角度から判断するようにして下さい。

で、頭皮環境のバランスが崩れていることが原因であるなら、シャンプーやリンスを切り替えてみる…とか、栄養は十分なはずなので頭皮の血行不良に問題があるのかも…と育毛剤を取り入れてみる。

または上記の方法を試したにもかかわらず、抜け毛の本数が一向に減らない場合、AGA(男性型脱毛症)の可能性も考えて専門の医師に相談してみる…といった感じで対処するのが良いかと思います。

どちらにしても、これまでと同じ生活のままでは、抜け毛が自然と減って回復することは難しいかもしれません。

まずは疑わしい原因をみつけて、それに合った対処法を1つずつ、試しながら具体的な解消法を探していくのが結果として、抜け毛を減らす近道かと思います。

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