【神経質だとハゲる!?】抜け毛と性格や感情の関係とは?

よく「抜け毛や薄毛をあんまり気にするともっと髪が抜けるぞ」

なんて言いますが、これはあながち間違った考えではないようです。

というのも、ある薄毛や抜け毛に悩む方を対象にした調査の結果、約8割の方が神経質タイプだったなんて結果が出ているようですから…。

神経質と抜け毛の関係

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AGA(男性型脱毛症)を始め多くの抜け毛や薄毛には、男性ホルモンや生活習慣といったものが大きく関係していることは、当サイトでも説明してきました。(参考ページ 俺もしかしたらAGA(男性型脱毛症)かも…そんな時どうすればいいのか!

しかしですね。

薄毛や抜け毛に悩む方の8割が神経質タイプというデータが発表されてる以上、やっぱり神経質と抜け毛や薄毛は密接に関係しているのは疑いのない事実なのですよ。

この発表によれば…

「精神的な苦悩・過度の緊張状態が持続することは、頭皮の毛乳頭に通ずる毛細血管を収縮させてしまい、結果として毛母細胞が栄養不足な状態を引き起こす」そうです。
つまりね。

毛髪を生産する工場はオープンしているのに、そして工場の作業員は準備しているのに、肝心な製品の元となる原材料が届かない

…といった状況。

まあ、実際の工場でもこんな原料不足な状態が毎日続いた場合、作業員は仕事の段取りを忘れてしまうでしょうし、仕事にならないから工場を休むなんて作業員もでてくるわけです。

で頭皮の話に戻りますが、もちろん頭皮の毛髪工場だって同じ。

常に神経が敏感な状態・緊張状態が続けば、頭皮の毛細血管は萎縮し始め…本来はたっぷりの栄養成分が配達されていた道路が通行止め。

毛髪を生産しようと準備していた毛母細胞や毛乳頭は、栄養成分が不足しているために、待機状態。

こんな状態が続いちゃうとね…

「当面は原材料が届かないので、残念ながら工場を閉鎖します」と毛根が毛髪の生産を休業する可能性だってあるわけなのですよ。

工場の作業員が手待ちになっている程度なら、材料が届けば工場は再稼働するかもしれません。

が、毛根が工場を閉鎖してしまえば、その毛根からの毛髪再生は期待できませんから…これだけは避けたいところですね。(※頭皮の血行不良に関してはjこちらの頭皮の血行不良の原因とは?抜け毛や薄毛に直結する頭皮の血流で詳しく説明しています)

神経質だとハゲやすいのは自立神経が関係している

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では具体的に神経質だと、何故ハゲやすいのか??

これは精神的な緊張や不安・苦悩が、自律神経のバランスを崩してしまうから…

だといえます。

そもそも自律神経というのはですね。

体の各臓器や器官の多くを司る、いわゆる司令官のような大切な役割をもつ神経回路のこと。

本人の意志と関係なく働く神経回路の自律神経は、主にホルモンと同じく視床下部に存在するもので、血液の循環、消化、代謝、体温調整、分泌、排泄、生殖といった部分を調節するのが役目。

つまり各臓器や器官は不具合の無い状態であっても、自律神経が崩れてまともな司令が下されなければ、各臓器や器官も正常に活動できないわけなのですよ。

なので精神的な不安やストレス・苦悩によって自律神経のバランスが崩れた場合、全身に様々な不調が現れるのはご存知の方も多いかと…。

めまいや吐き気、頭痛に耳鳴り、食欲不振や胃腸障害、女性であればむくみやほてり、生理不順…本当に様々な不調につながるなんていわれています。

交感神経は緊張と興奮の神経

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自律神経は交感神経と副交感神経という2つの神経から構成されており、この2つがシチュエーションによって使い分けられることで、体は正常に機能するわけです。

で、主に緊張状態で優位になる神経が交感神経とよばれる神経。

大昔の祖先の方々が食料確保のために狩りを行なっている時、ここ一番って獲物を仕留めるタイミングで緊張状態や興奮状態を保つために交感神経は必要なものだったなんていわれています。

動きの素早い獲物を仕留める場合、のんびりリラックスしていたら逃げられちゃうからね。

そういったタイミングで、脳や大切な器官に集中して血液を送ることができるように、交感神経は血管を収縮して血圧を一時的にあげて、効率よく血液を脳や各部へ届けるわけなのです。

ま、簡単にいってしまえば集中力を要するときに活躍する神経?という感じ。

副交感神経は血管を拡張させる癒やしの神経

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逆に副交感神経というのはリラックスを司る神経のこと。

交感神経が続けば、人間の体というのは想像異常に当体に負担がかかるわけです。

そういった交感神経によって疲れた状態を修復・回復するための癒やしの神経という副交感神経は、主に入浴時や睡眠時に優位にたつ神経だともいわれています。

もちろん血管の状態も交感神経の逆パターン…つまり血管は拡張され血圧も下がってゆったりした状態。

で、どちらの神経が良いのか?

という質問もあるかと思いますが、自律神経を考えた場合、どちらか片方が続くのは、あんまり良くないなんていわれています。

この交感神経と副交感神経は車の運転でも例えられるケースが多いのですが、交感神経はアクセルで副交感神経はブレーキ。

スムーズに運転するには、適正な場所で適正なペダルを踏んで周りの状況に合わせるのが大事。

つまり両者を状況によって使い分けるのがポイントというワケ。

交感神経が優位な状態が続けば頭皮の血行は悪化する

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頭皮ケアの観点で考えてみた場合、副交感神経が優位な状態は頭皮ケアに良い状態だと考えられるわけです。

頭皮の血管も拡張され、酸素や栄養成分も十分に毛母細胞に生き届けられるわけですね。

でね、

問題なのが交感神経が優位な状態が続く場合。

いわゆる神経質タイプの方が感じる、仕事や家庭でのストレスやプレッシャー…おまけに薄毛や抜け毛が進行するのでは?なんて精神的な不安。

こういった状態は自律神経でいうところの、交感神経が優位な状態なわけなのです。

これは頭皮ケアの面ではあんまり良くない…いや相当に良くない状態…。

交感神経が優位な状態が続けば、頭皮の血管は収縮しっぱなし…つまり毛母細胞や毛乳頭に必要な栄養成分が届きません。

つまりいくら食生活で亜鉛やミネラルをたっぷり摂ろうが、育毛サプリメントを摂取しようが、頭皮に届かないので、頭皮環境は改善されないってことも十分に考えられるでしょうね。

意識的に副交感神経を優位な状態にもっていく

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と、まあ。

神経質タイプの方は交感神経が優位な状態になりやすいって事で、頭皮環境にも深く関わっていることは納得していただけたかと。

しかしですね。

神経質タイプの方に「頭皮に良くないですから、今後はもっと適当に楽観的な性格に変えてみましょう」といったところで、変わるわけないかと。

…そう簡単に性格なんて変わるものじゃありませんからね。

なので神経質な性格を変えることができない人って場合、

毎日の生活で少しずつでも副交感神経が優位になるシチュエーションを増やしてあげること。

どうしたって仕事中なんかは交感神経が優位になるわけです・・・これは仕方がない。

なので仕事以外の時間に注目しましょう。
まずは仕事以外の時間は絶対に仕事の事は考えないこと(これも神経質の方には無理かもしれませんが…)

例えばまったく仕事と無関係の趣味を持つ、自然の中に身をおく事ができる趣味を見つける。(基本的に大自然の中にいたりすると副交感神経が優位になるもんです)

でもって入浴時は時間がないからシャワーだけ…なんて言わずに、ゆっくりと浴槽に浸かってリラックスする。(おまけに半身浴で十分な発汗することは質の良い睡眠につながります)
言うまでもありませんが、睡眠中というのは副交感神経が優位な貴重な時間帯。

ということで十分な睡眠時間を確保することも非常に大切なこと。

こういった生活習慣を続けることで、徐々に1日の中の副交感神経が優位な時間が増えてくるかと思います。

ついでに頭皮環境に合ったシャンプーをみつけて、地道にケアしておけば、万全といえるかも(参照 頭皮にシャンプーが合ってない!シャンプー選びでAGA(男性型脱毛症)の進行も変わるという話

どうしても現代社会は、自分で意識的に行動しないと交感神経が優位になるようにできています。

で一番怖い部分は、そんな交感神経が優位な状態に慣れきってしまって、本人も興奮状態や緊張状態なことに気がついてない事なのですよ。

周りから

「あいつは緊張感の無い奴だなぁ」

…なんていわれるくらいが、頭皮ケアや育毛の観点ではちょうどいいのかもしれませんね。

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