髪のニオイがくさい!放置すれば抜け毛や薄毛につながる場合も

『髪のニオイが最近、なんだか気になる…もしかしたら放置することで抜け毛が増えて薄毛につながるのでは?』

という感じで悩まれている男性、意外と少なくないようです。たしかに頭皮や毛髪のニオイが急激に変化した=頭皮環境に変化があった

と考える事もできます。頭皮環境によるニオイであれば放置すれば毛母細胞にしっかりと栄養成分が行き届かないケースもあるでしょう。

ただですね。

頭皮のニオイが悪化したからといって、急にハゲるってことはまず考えられません…抜け毛の前兆や予兆なのか?と過剰に悩む方がストレスとなって良くないと思いますよ。

それよりも。

髪の毛や頭皮のニオイが臭いというのは、周りの人間も気づいているわけです。つまり髪や頭皮が臭い場合、不必要に髪に注意を集めてしまいます。

職場や家庭での人間関係、それに通勤中のことなんかを考えても、早急に対策しておきましょうね。

髪のニオイや頭皮のニオイが気になる場合

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こういったニオイの話で1番の問題はというと…

デリケートな話題なだけに、直接本人に伝えにくいという部分かもしれません。

とくに日本人の場合は、相手の気持ちを汲みとって言葉を選ぶ文化が浸透してますからね…尚更のこと。

でも世の中には、ウワサ話が好きな人も多いですからね。

「◯◯さんの頭、偉いことになってるよね…。」とか「◯◯さんの隣の席、もー耐えられないわよ!」なんて陰でコソコソ言われているかと。

やっぱり周囲との人間関係のために、髪の毛や頭皮のニオイは、すぐに対策しておいた方がいいかと思いますね。

外的な要因のニオイと内的な要因のニオイ

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じゃあ、髪のニオイは薄毛とか抜け毛にはまったく関係が無いものか?

というとですね…まったく関係がないとも言えないのです。

髪の毛や頭皮のニオイが気になる場合、大きく外的環境によるニオイと、体の内的要因で起こるニオイがあるわけです。

例えば居酒屋で飲んだ後、帰宅したら髪にタバコやお酒のニオイがついている…なんて場合もありますね。これは外的な要因によるニオイ。

つまり自分の体の内部からニオイを発していませんから、入浴しシャンプーすれば確実に落とすことができます。

で一方、内的な要因による髪の毛や頭皮のニオイというのはね。

なんでしょう…脂が酸化したような、または生臭いようなカビ臭いような…。とにかく不快なニオイなのは間違いないですね。

こういった内的な要因のニオイの場合、多くは頭皮で雑菌が異常繁殖しているために、起こるといわれています。

では、そもそも何で雑菌が異常繁殖してしまうのか?

これはね。多くの場合、頭皮の皮脂量が多すぎるために、皮脂を栄養としている頭皮の雑菌が異常に繁殖してしまうために起こるもの。

つまり頭皮を清潔にするのも大事ですが、まずは頭皮の皮脂量を抑えることが肝心なのです。栄養となる皮脂量が減ることで、雑菌は栄養不足となって雑菌も徐々に落ち着いてくるかと思います。

髪のニオイが抜け毛や薄毛につながるケースもある

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で、髪のニオイや頭皮のニオイが薄毛や抜け毛につながる可能性があるとすれば、後者の内的な頭皮のニオイのケースかと。

過剰に分泌された皮脂が雑菌の異常繁殖を引き起こしている場合、脂漏性皮膚炎になる可能性も高まるでしょうし、放置すれば脂漏性脱毛といった毛根異常によってヘアサイクルが短期化される恐れもあるわけです。

(参照 頭皮の皮脂が多いと抜け毛や薄毛の原因に!

通常では脂漏性皮膚炎とか脂漏性湿疹の状態になれば、痒みや赤み、頭皮に何らかの異常がみられますから、普通はその時点で気がつくとは思いますけどね。

なので髪のニオイや頭皮のニオイが気になった場合、すぐに薄毛とか抜け毛に直接はしませんが、何らかのアクションは起こして欲しいなぁと。というのも薄毛や抜け毛が気になるけど何も対処しない・・・という方が非常に多いんですよ。

薄毛を気にしていると回答した330人を対象に、「薄毛に対して現在行っている対処法」を尋ねたところ、「何もしていない」の回答が最も多く得られました(44.2%:142人)。次いで、「育毛剤・育毛トニックを使う」(36.1%:119人)、「育毛シャンプーを使う」(29.1%:96人)、「髪型を変える」(10.6%:35人)、「生活習慣を  改善する」(8.8%:29人)となり、多くの人が自己対処(セルフケア)を行っていることが分かりました。これに対し、「薄毛専門の病院を受診」(0.6%:2人)、「病院(皮膚科など)を受診」(0.9%:3人)と、医療機関で薄毛の治療を受けている人が非常に少ないことが分かりました。

出典 ファイザー製薬

このように大手のリサーチした薄毛に悩む男性のアンケートでも、約半数近くが何もせず放置・・・つまり抜けるべくして抜けているのです。

当サイトのユーザーさんには、できれば早めにアクションを起こしてもらいたいものです、ホント。

そもそも皮脂量が過剰だって場合、頭皮環境のバランスが崩れているわけです。

それってつまり、育毛とか頭皮ケアの面でも、あまり好ましくない状態なのですよ…。

ある意味、崩れた頭皮環境のバランスをニオイとして教えてもらったと解釈し、すぐにでも頭皮環境の改善を始めてみた方が絶対にいい。安心できます。

髪のニオイが気になる人は頭皮を蒸らさないこと

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それとね。

付け加えておくと、頭皮の雑菌というのは高温多湿な環境を好みます。

つまり頭皮が暑くて蒸した状態だと、雑菌にとってもっとも繁殖しやすい環境ということ。

頭皮の場合、この高温多湿な環境といえば帽子やウィッグを身につけた状態ともいえます。

とくに頭皮に汗をかきやすいタイプですと、さらに雑菌にとって好都合かと。

なので髪のニオイや頭皮のニオイが気になるから帽子でシャットアウト!…というのはもっとも危険な選択だと思います。

髪のニオイがしないのに気になる

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中にはこういったメンタルに問題のある方も少なからずいるようです。

他の誰にもニオイは感じられないのに、本人にとっては髪のニオイが気になる…といったパターン。

この場合、よく自臭症とか自己臭症ともよばれる、精神的な脅迫性障害のひとつの症状ともいえます。

もちろん実際にはニオイは存在しないわけですから、頭皮や髪の毛にはまったく問題もないわけですね。

過剰なストレスや悩みや精神的な負担が重なったことで発症するケースもけっこう多いなんていわれていますね。

もしこんな場合、心療内科や神経科といった専門の医師に相談することも必要かと思いますね。

※ニオイだけでなくフケも気になる場合、こちらのフケが多い・フケが増えた!フケと抜け毛、薄毛の関係も参考にして下さい。

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