【弱酸性シャンプーで抜け毛や薄毛をとめる】頭皮に刺激を与えたくない人の最終手段

ドラッグストアの棚に並ぶ沢山のシャンプーやリンス、トリートメント…。

本当にこれ全部シャンプーなの?って思うほど多種多様なシャンプーが販売されているのはご存知の通りかと。

で、商品ごとに独自の「髪に栄養を与える◯◯成分配合」「とかアミノ酸◯◯!」といったような、購買意欲をかきたてるような売り文句が…。

結局、さんざん迷った挙句、これまで使ってきたシャンプーに落ち着いちゃうって人、多いかと思います。

…だって買い手からすれば、どれを選んでいいのか分からないもん。

それに現状の頭皮や髪質によっぽどの問題が無い場合、下手にシャンプーを変えてしまって頭皮や髪の毛が悪くなったら怖いですし。

それとか、自分じゃ選びきれないから、テレビCMのイメージで選んじゃう…なんて人も女性には多いっていわれています。

髪や肌のキレイな芸能人を起用することで、シャンプーの売上って変わりますからね…ずっと続けてると頭皮がどうなるとか二の次なのかもね。

頭皮環境を考えたら弱酸性のシャンプーが無難なんです

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ただね。

頭皮や毛髪に問題のない方、正常なヘアサイクルをキープできてる方は、そういった市販のシャンプー、どれを選んでも大した問題は無いでしょうが、抜け毛や薄毛が気になるって人は、もう少し真剣に選んでおくべきかも。

こちらの(頭皮にシャンプーが合ってない!シャンプー選びでAGA(男性型脱毛症)の進行も変わるという話)のページでも詳しく書いてますけどね。

AGA(男性型脱毛症)を始めとした抜け毛や薄毛の改善には、毎日のシャンプーや育毛剤によってベースとなる頭皮を整えておくことが非常に大切だといわれてますから。

結局のところ…

どんな効果のある育毛や発毛を試したところで、舞台となる頭皮の準備が整っていなければ薄毛や抜け毛は改善されません。

つまりどんなに種を蒔こうが、畑が耕されていなければ芽はでないのですよ。

抜け毛や薄毛に推奨のシャンプーは迷う余地なし

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じゃ抜け毛や薄毛の気になる頭皮にとって最適なシャンプーとはどんな種類なのか?

最初に結論からいってしまうとね。

ズバリ、弱酸性のシャンプーを選んでおけば間違いない!

皮脂量の特別に多い人の場合は、物足りないって可能性も少しあるでしょうが、通常の頭皮の方にはこの一択でいいかと。

あっ弱酸性プラスアミノ酸なんかだと、さらにベターでしょうね・・まアミノ酸というと少々高額なシャンプーが中心となっちゃいますが。

兎にも角にも頭皮の状態を最優先するなら、弱酸性が無難だといえるし、少なくとも頭皮環境が悪化することは絶対にありえませんからね…。

そもそも頭皮そのものが弱酸性なわけですからね。

なんで弱酸性のシャンプーをこれほど推奨するのか

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というのもね。

頭皮環境そのものがすでに微酸性~弱酸性だといわれてます…なので弱酸性のシャンプーというのは頭皮の環境に近い成分というワケ。

たしかに皮脂量の多い方、脂漏性皮膚炎や頭皮のニキビなんかが不安な方には、洗浄力の強い弱アルカリ性のシャンプーが適している…といった考えもあります。

ただね。

洗浄力が強い=頭皮に刺激や負担が大きい、脱脂力が強すぎて乾燥する

…と考えることもできますからね。

すでにヘアサイクルが崩れて抜け毛や薄毛が進行している場合、頭皮がそれなりに弱っていることが素人考えでも想像できます。

つまり本当は毛根に届けるはずの栄養成分が、弱った頭皮によってきちんと届けられていない状態。

なので洗浄力を重視して弱アルカリ性のシャンプーを使うことで、さらに頭皮に負担がかかってしまうことはね、弱った頭皮には負担が大きすぎるわけなのですよ。

毛根で毛母細胞や毛乳頭細胞に届けられるはずの栄養成分が、頭皮の回復に使われてしまうことも考えられますからね。

つまりね。

洗浄力重視の弱アルカリ性のシャンプーは、抜け毛や薄毛が収まってきてから、頭皮環境を鍛えたい…といった方が使うべきシャンプーといえるかもしれませんね。

弱アルカリ性のシャンプーとは具体的にどの程度のpH値がいいのか

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と、まあ弱酸性のシャンプーが良いのは納得してもらったところで。

そうはいっても「弱酸性って具体的にはどの程度の弱酸性が理想的なのよ…」という部分に疑問が残る方もいるかと。

ということで、まずは弱酸性の前にpH値について簡単に説明します。

こちらの弱酸性の専門サイト(日本弱酸性美容協会公式サイト)でも詳しく解説されていますが、そもそも酸性~アルカリ性といったものは、水素イオン濃度によって全てがpH値で表すことができます。

…例えば真ん中のpH値が7は中性、で0~7は酸性、7~14はアルカリ性という具合ですね。

で頭皮と同じ、弱酸性とよばれるpH値4~6あたりが理想的な弱酸性だといわれています。

要は頭皮と同じ弱酸性で洗うことで、頭皮がシャンプーを異物と感じにくいわけです。

…つまり頭皮が無駄に排除したり抵抗することで、毛根に使うべきエネルギーを消費しないで済むってわけですね。

脂症・皮脂量がとくに多い人は弱アルカリ性でも良いのか?

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とはいえ、

自分は抜け毛や薄毛が気になるけれども、ひどい脂症、皮脂量がめちゃくちゃ多いタイプなんだけども…。

そういった場合、比較的、洗浄力の低い弱酸性のシャンプーじゃ役不足って気もしないでもありませんね。

たしかにその通りともいえます。

皮脂量があまりにも多いって方の場合、弱アルカリ性のシャンプーで一気に頭皮の汚れや余分な皮脂を落としてしまうのは魅力的ですし、実際にお勧めしているホームページや販売店も見受けられます。

まあ、リスクもあるけど、その方が脂漏性皮膚炎や頭皮ニキビ、頭皮のブツブツなんかも一気に解消できる可能性もあるわけですからね。

当サイトとしても、

  • 皮脂量があまりにも多い
  • 脂漏性皮膚炎が進行している(つまり抜け毛に皮脂の塊が付着している状態ね)

って場合については、やむなく弱アルカリ性を使うのも、まあ悪くないとは思います。

脂漏性皮膚炎の疑いが無い場合は、弱酸性の方が抜け毛や薄毛のリスクが少ない

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でもですね。

前述のとおり、弱アルカリ性は洗浄力や脱脂力が強いというメリットの反面、弱酸性の頭皮からみれば、弱アルカリ性のシャンプーは異物なわけです。

つまり異物を感じた頭皮は、少なからず弱アルカリ性のシャンプーが浸透した頭皮を弱酸性に回復させるために、エネルギーを消費してしまうのです。

これが正常なヘアサイクルの方でしたら、あえて弱アルカリ性→弱酸性という変化によって頭皮を鍛えるという考え方もできます.

ただヘアサイクルの乱れた弱った頭皮にはリスクが大きいかなあと思いませんか?

やっぱり頭皮に届けられた栄養成分は、頭皮の修復でなく毛根、そして毛母細胞でつかわれるのが理想的ですからね。

なので当サイトの見解としては…

ヘアサイクルが乱れた頭皮、弱った頭皮の場合、どんなに脂症や皮脂量の多い方でも、まずは弱酸性のアミノ酸系のシャンプー(もっとも低刺激って意味で)で頭皮をある程度まで回復させるのが先決だって考えます。

で、順調に頭皮が回復された。ヘアサイクルも戻りつつある。

その時点まで頭皮環境が整った時点で、自信をもって弱アルカリ性のシャンプーを使ってもらえば…と思います。

あっもちろん弱酸性からいきなり弱アルカリ性のシャンプーに変える場合、頭皮が急激な変化でショック状態になる恐れもあります。

なのでまずはpH値が中性に近い弱アルカリ性からスタートするのは忘れないで下さいね。

(※とはいえ、石鹸でシャンプー!?石けんが頭皮に与える影響とは?でも説明しているように石鹸シャンプーのようなものは頭皮ケアの観点でお勧めしません)

洗浄力や脱脂力の面で弱酸性シャンプーに不安がある場合

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当サイトでは、抜け毛や薄毛に悩む方には、まず弱酸性のアミノ酸系に切り替えることを推奨してます。

とはいえ、皮脂量の多い方や脂症って方の場合、弱酸性では皮脂が落としきれない、頭皮に汚れが残ってしまう。

そういった不安が残る方もいるかと。

しかしですね。

僕からすればそういった方はこれまで弱アルカリ性のシャンプーの持つ洗浄力や脱脂力によって汚れや皮脂を落としてきたタイプ…。

つまり正しいシャンプー方法が実践されていないのかもって気がしますね。

というのも、最近のシャンプーは高級アルコール系にしても石鹸系にしても、市販の製品でも非常ーに洗浄力が強いんです。

なので変な話、適当にシャンプーしていても、そこそこ頭皮の汚れが落ちちゃうワケじゃないですか。

だからユーザーとしては、シャンプーの成分に頼ってしまい、どんどんシャンプー作業の手を抜いてしまう…みたいな。

だから、とくに皮脂量の多い方、脂症の方にこそ、一度洗浄力の強くない頭皮に刺激の少ないシャンプーに立ち返って欲しいなって思います。

いや、長い目でみて抜け毛や薄毛を改善する意味でも、絶対に正しいシャンプー方法を身につけることは大切ですからね、そういった意味でも。(参考ページ シャンプーの方法で頭皮に差がつく!?育毛でやるべき髪の洗い方とは

弱酸性でも弱アルカリ性でも実践したい正しいシャンプー方法

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正しいシャンプー方法というと、なんだか小難しく聞こえますが、正しいシャンプーの方法は非常にシンプルです。

ざっくり言えば…。

  1. シャンプー前に髪を濡らす前に、丁寧にブラッシング。   髪に付着した余分な汚れや埃、異物を除去するとともに、頭皮の血行を促進します。
  2. 温めのお湯を流しながら、指先(キーボードを叩く部分)で頭皮ごと動かす感じをイメージして全頭をマッサージしながら洗い流す。
  3. シャンプーは適量、もしくはやや少なめ程度を手のひらにとって、多少、お湯で薄めながら泡立てて髪に馴染ませる。この場合も新生毛は抜けやすく不安定だということを意識して、ゴシゴシというよりも頭皮そのものを動かす感じで。髪の毛を洗うってイメージでシャンプーする方も多いですが、大事なのは頭皮を洗うってイメージです。
  4. すすぎがしっかりと行われていないと、不要なシャンプー成分が頭皮に残留して、暫くの間、頭皮に刺激を与えることも。そもそも最近の市販のシャンプーは洗浄力や脱脂力が強いので、確実にすすいで洗い流しておくこと。頭皮に残ったシャンプー成分が、脂漏性皮膚炎やニキビを引き起こすってケースも少くありませんからね。
  5. 水分の拭き取りは、タオルで頭皮を包み込み、タオルを押し付ける感じでゴシゴシと引き取らないのが基本。タオルを頭皮に巻いて押し付ける感じで十分に水分が取りきれない…だったら軽く叩いてみると、けっこう水分はタオルに吸収されるもんです。

絶対にこうしなきゃって事ありませんが、とにかくタオルでゴシゴシとか、ガーッて拭き取るのだけは避けときましょう。

新生毛がタオルに持ってかれたら一大事ですからね。

現時点、シャンプーすると抜け毛が多くて怖い…なんて人は、今日から試してみた方がいいかと思いますね。

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